<用意するもの>
- ガレージジャッキ(大き目のものが使いやすい)
- リジットラック
- スロープ(車高が低くてジャッキが入らない場合)
- 輪止め(BMW等、FRの場合はリアを上げるときに必ず前輪に設置)
ジャッキアップは必ず地面が硬く水平な場所で行ってください
<手順1>
写真の赤○の部分(サブフレームの一部が出ている金属の部分)にあてて、リジットラックが入る高さまでジャッキアップします。高さは整備の内容に応じて変えて下さい。
<手順2>
リジットラックを車両の両サイド下にあるジャッキアップポイントにあてます。
中が空洞になっているので、私は固いゴムを切ったものを中に入れてから設置します。
最適な位置にリジットラックをセットしたら、ガレージジャッキをゆっくりと緩めてしっかりと車両がリジットラックに支えられているか確認して下さい。
※適当に緩めるとジャッキが一気に下がってガクン!となるので慎重に緩めて下さい
<手順3>
リジットラックでしっかり車両を支えられていたらガレージジャッキを外して整備をします。万一のトラブルを防ぐために保険で車体の下に外したタイヤ等、自分が押しつぶされないような何かを車両の下に置いておくと安心です。
外すときは逆の手順で、リジットラックの高さ以上にジャッキアップしてリジットラックを抜き、ジャッキをおろして終了です。
<補足>
リアを上げる場合は、デフにあててジャッキアップします